
四国八十八ヶ所の霊場は弘法大師が開かれたものですが、霊跡全部が短期間にできたものではありません。
若い頃から修行された集大成が88の霊場となったもので、大師42歳の頃の事跡が最も多いところから弘仁6年(815)
に開かれたと伝えられています。
大師の開かれた88の霊跡を巡る四国遍路は、伊予国温泉郡荏原村の長者衛門三郎が自分の非を悟り大師の後
を追って四国を回ったのが、はじまりだといわれています。 今昔物語や保元物語にも四国遍路のことが伝えられており、平安末期から南北朝の頃にかけて既に日本各地か
ら四国を訪れていたことが霊場寺院に残っている落書きからも知ることが出来ます。

弘法大師 後藤達也さん所蔵)


この大木を背ににして 一心不乱に般若心経、願いが叶わず筈がありません。

27番 神峯寺(こうのみねじ)の真っ赤な不動明王は有名である。又本堂に向かう階段右下に、名水100選に指定されて 神峯の水(こうのみねのみず)がこんこんと湧き出ており、お遍路さんの喉を潤している。



四国最南端 足摺岬
ジョン万次郎バックに記念撮影



44番 大宝寺 参道 河野さん撮影

第6回四国遍路 最後のお寺 冷たい霧の中 82番 根香寺の しとしと雨降る石の階段を 滑らないよう 一歩一歩 無口に転がないよう ゆっくりと昇る、無心か 何かを求めてか? 木村さん撮影